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日立工程建設(中国)有限公司

2019年9月24日
日立工程建設(中国)有限公司

SHPC創立18周年記念式典~西安の旅

 西安、昔は長安と呼ばれ、十数王朝の古都でした。シルクロードが開通してから、東洋文明の中心となり、「西にローマがあり、東に長安がある」と言われました。多くの帝王の陵墓と古代建築が残されています。その中で最も有名なのは「千古一帝」秦王政の陵墓です。今も神秘を持っています。更に考古学者たちの発見を待っています。

 今日は9月5日で、会社創立十八周年の記念日です。労働組合が組織した旅行は三日間で、今日から、出発します。夕方に、蘇州駅から寝台車を乗って西安に行き、何度かの少年時代の緑列車の追憶はあなたと私のさんざめきの中で漂って、みんなは思わず“時間が過ぎるのが速すぎ”と感嘆します。目を開けて西安はすぐ目の前にあります。

 第一目的地は永興坊です。永興坊は、唐の名相「魏征」の邸宅跡地であり、2007年に西安市政府は「坊」を配置して再建し、陝西の非物質文化遺産の美食を導入し、民俗、非遺美食等の特徴がある文化生活空間を作り上げました。

 永興坊の正門を入ると、擬明清の建築群に深く引きつけられました。一層引きつけるのはやはりいろいろな軽食で、焼肉、油餅、潼関のロージャモー、リャンピー、応対に暇がなく、みんなは三々五々集まって、味わって、歓声と談笑していました。この時、皆さんは目の前の美食に征服されました。


 昼食は西安市中心にある徳髪長という店に行きました。いろいろな原料と調理方法を使って、餃子の形が違って、独特な風味の餃子パーティーを味わいました。

 
 

 昼食後には、今回の旅行の第二目的地「西安碑林博物館」に来ました。西安碑林博物館は北宋二年に「開成石経」を保存するために作りました。九百年以来、各時代の収集・収蔵の拡大・収蔵品の保護により、今は石碑品が三千枚も収蔵しています。「開成石経」は唐文宗太和4年に、国子監の鄭覃の提案で、七年をかかって作った当時の学士達が必ず拝読文献でした。館内には唐玄宗李隆基が自ら序文、注釈して隷書で書いた孝経があります。この孝経の碑の下には石階段が3階にあり、したがって「石台孝経」とも呼ばれています。石碑からなる碑林の間に歩いて、このような広大な石経、この石碑から感じられた秦漢時代文人の古風、魏晋北朝時代の墓碑の魂に感動されました。

  

 次に第3目的地は西安城壁であり、別名「西安明城壁」です。明代初期に元々唐の長安城の壁の基礎をもとに再建したので、現中国最も規模が多き、損害が少ない城壁です。城壁には4つの城門があり、東長楽門、西安定門、南永寧門、北安遠門です。各城門には正楼、矢楼、閘門楼、3つの建物があります。午後になって強い日当たりの下にみんなは相変わらず楽しく歩いて、城壁の風景を見ていました。

 城楼の遊覧は皆の思い過ごしが尽きないで、いつの間にかお腹はすでに太鼓を打ち始めて、それで、定時に集合して、定時に発車して、夕食に向かいます! 夜は自由な活働の時間で、みんなは夜の大雁塔を観光し、大唐不夜城の中で一カ所の小さな店を捜して一緒に乾杯しながら、当年を話した。

  

 二日目の旅程は、「始皇帝兵馬俑博物館」から始まりました。この博物館は臨潼に位置し、「始皇帝陵」から東側へ1500mの場所にあります。いわゆる「世界第八の奇跡」です。当初、ローカルの農民が井戸を掘った時、地下2mの所に陶俑の頭のかけらを発現したそうです。従って、官庁の考古部門に重視されて、2000年以上も眠った兵馬俑がやっとお目にかかります。
 一番最初に会ったのは、銅車馬でした。きらびやかな設計、巧みな構造、感嘆させずにはおけませんでした。その後、博物館の解説員に連れて、一号坑に行きました。一号坑は、外周兵陣坑であり、敷地面積は大きくて、いろんな兵種を含めていました。解説員によると、陶俑各々は当時の近衛兵により製作するそうです。複雑な飾り物、異なる姿、すべては古代工匠の抜群の腕前を示しました。二号坑は完全に掘削していませんが、陶俑はより良く修復できました。現在、未掘削の場所は元の様子を維持して、修復技術の完備を待っています。


 その後、回族街に行きました。そこに美味しい料理店は隣接していて、両側の木陰で日差しを避けました。牛肉、羊肉、アイスクリーム、ロージャモー等、皆様は応対に暇がありませんでした。

 回族街を出てホテルへ戻り、全員合流して記念写真を撮りました。

 当日18:18に祝典を正式的に開幕しました。華南本部、中部本部、東北本部及び各現場を含め、 合計で約250名の社員が西安に集まり、会社設立18周年祝典を参加しました。
 木下最高顧問のご挨拶及び三山董事長の乾杯音頭の終わりに従い、皆さまは会食歓談を始めました

 宴会でのショーの中身が多様化で、ミックスダンスとか、中日歌曲独唱とか、手品とか、豊富で多彩で、素晴らしいショーでした。SHPCの社員は本当に多芸多才です。

 宴会において優良現場、優秀個人並びに業務改善発表優良賞の表彰式を行いました。受賞者たちは満面に笑みをたたえて、全員が拍手してお祝いを伝えました。宴会は楽しい雰囲気に浸っていまた

 副総経理の閉幕祝詞に伴い、SHPC設立十八周年祝典が円満に完了しました。千変の情勢、ゆとりの心!逆境の中、一心同体で花を咲かそう!SHPCはより更なる発展して行くことを深く信じています!

 三日目の午前に、陝西歴史博物館を観覧しました。この博物館は、擬唐代の建築物で、中国国家の歴史博物館ばかりではなく、一番大きくて現代の歴史博物館であります。博物館は、三つの展覧室に分けて、並んでいる文物は貴重な珍品で、極めて技術価値を有しています。


   

 今回の旅行により、初めて麺に関わる難しい漢字「biang」を学び、「biangbiang麺」を食べました。「biangbiang麺」は陝西関中の伝統的な腰帯麺であり、製作過程において「biangbiang」との音が出てくるので、「biangbiang麺」と呼ばれています。

 

 あっという間に、三日間の西安旅行は終盤を迎えました。西安、そして、兵馬俑博物館と、碑林博物館と別れを告げる時間になりました。別れの寂しさを振り払うために、皆様はわいわいしながら、帰り道へ立ちました。各々の心の深い場所に、「西安」という記憶が深く刻まれました。
 今回の周年記念活動はさんざめきとともに幕を閉じ、円満な句点を描きました。何よりも、三日間の“0”距離のコミュニケーションを通じて、絆を強め、今後の仕事の中で、より一層団結することができる良い機会でした。更に次回の旅を期待しています---次回「19周年 ここで待っているよ」!

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